2020.07.29 07:10:05


 情報通信技術(ICT)を使ったスマート農業に取り組む氷見市論田地区で28日、省力化が期待できる斜面用草刈り機などの説明会があった。

 論田地区は市西部の中山間地。過疎・高齢化で農業の担い手不足や耕作放棄地の発生が懸念されている。

 地区では2000年から国の交付金を活用し、機械化やイノシシ侵入防止柵の設置を進めている。昨年度は急傾斜地に対応するリモコン式草刈り機を導入し、作業効率が従来の7倍に向上したという。

 この日は県と市の担当者、市内中山間地の住民ら約30人が参加。論田公民館にリモコン式や乗用の草刈り機、草刈り用アタッチメントを装着したトラクターを並べ、農機メーカーの担当者が特徴を説明した。

 県からスマート農業の実証実験を委託されている論田集落協定の中原修会長(67)は「効率化を図り、少人数で耕地面積を維持していきたい」と話した。

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