2020.07.02 07:10:04


 農水省は農福連携を推進するため、障害者を受け入れる際の留意点を農家などに助言する「農福連携技術支援者(農業版ジョブコーチ)」第1期生の募集を始めた。8月と9月の計7日間、水戸市の農林水産研修所つくば館水戸ほ場で、実地研修や座学を行う。17日まで募集している。

 農福連携は、農業現場の担い手確保と障害者の活躍の場の拡大が期待され、政府を挙げて推進している。一方、障害者を受け入れる際、意思疎通の方法などで不安を感じる農家も少なくない。そこで同省は、農家や障害福祉サービス事業所の職業指導員、障害者に助言をする農業版ジョブコーチ育成を始める。

 8月17~20日に実地研修、9月14~16日に座学研修を行う。障害者が取り組みやすい作業の細分化の方法や割り当て方、障害の種類、配慮すべき点などを学ぶ。9月の研修最終日に修了試験を行い、合格すると同省認定の農福連携技術支援者として活動できる。

 受講対象者は農家やJA職員、障害福祉事業所のサービス管理責任者ら。定員は20人。同省ホームページにある申込書をダウンロードし、メールで応募する。

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