あらたふみな

陰陽バランスの取れた具だくさんのみそ汁で心と体を整える

 数年前に体調を崩していた頃、料理研究家の梅崎和子さんの話を聞く機会がありました。 梅崎さんは陰陽のバランスを整えることを基本にした考え方や、レシピを伝えられています。 陰陽は食べ物だけではなく、体の中にも存在し健康な時はバランスが取れている。 反対に病気というほどではないけれど、なぜか疲労感が取れない、寝つきが悪い、肩こりがひどい、などといった不調な時はバランスが崩れている状態のようです。 では体の陰陽のバランスを取るためには、どうすればいいのでしょうか。 それは決して特別なことではなく、「季節の旬のものを食べる」というシンプルなこ...

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苦手だった春菊のおいしさにハマっています

今回は強い香りが特徴の春菊のお話。 子供の頃は香りが苦手であまり好きな野菜ではありませんでした。 関西に住む私は小さいころから「キクナ」と呼んでいて、母が「鍋にキクナ入れ忘れた!」というと、ラッキー!と心の中で喜んでいた記憶がよみがえります。 冬によく出回っているように見受けられますが、年中食べられる春菊は地中海沿岸が原産で、室町時代に日本に渡ってきた古い野菜。 とても栄養価が高く、免疫力を高め、抗酸化作用のあるβカロテンの量はほうれん草以上と言われています。 他にもビタミンC、ビタミンEや鉄分、ミネラルが豊富で、貧血や骨粗鬆症の予防...

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栄養ある簡単べジブロスを作りました

新学期がスタートした週は外出の予定があまり入っておらず、家にいる時間が長かったせいか、気が付くと作り置きの総菜を色々作っていました。 2日程で作ったのですが、1日目にして野菜のヘタや皮が山盛りに。 捨てるのがもったいない気がしたので、大きめのジプロックにためておき、初めて「べジブロス」作りました。 ベジタブル(野菜)とブロス(だし)を省略して「べジブロス」なんておしゃれな名前がついていますが、要するに野菜のクズで作った野菜スープのことです。 捨ててしまうような野菜のヘタや皮などの部分には「ファイトケミカル」という栄養素がとても多く含まれているのが特徴。&...

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新しい年のスタートはローズマリーでリフレッシュ

 2019年がスタートしました。 今年も主婦目線でいろいろなお野菜や農業をより身近に感じられる話を書いていきたいと思っています。 今回はローズマリーのお話です。 私は数か月に一度、地元の道の駅のハーブ教室に通っています。先生は自宅でハーブ畑をお持ちで、道の駅でもたくさんのハーブを売られています。 楽しむのが一番!がモットーの教室、先生の育てた香り豊かなハーブでそれぞれ好みの花束を作ることがメインで難しいことはお話されません。 その教室でも必ず使っているのが、若返りのハーブと言われるローズマリー。元々は地中海沿岸地方で栽培されていたもの...

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大量の大根で色々な味を楽しみました

地元のJAのイベントで大根とブロッコリーの収穫をしてきました。 天候が悪い日が続いていたので、出来はあまり良くなかったよう。ブロッコリーは収穫のタイミングが遅れ、花が咲きかけているものが多かったのが残念でした。 広がってスカスカになり始めていて、花も咲きかけて黄色くなりつつありました。 お店には出せないようなものですが、それでも充分食べられますので、数株取っていただきました。  大根は秋に種まきをしてから間引きをせずに育てていたようなので、大小さまざま、形もいびつながらたくさんできていたので、好きなだけお持ち帰りください!という状態。 ...

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ゆず入り葛湯で温もってリラックス

先日ゆずを手に入れたので、早速はちみつ漬けにしてゆず茶を楽しんでいます。 ゆずは果肉より皮の方に栄養価が高く、ビタミンCも豊富。 貧血や食欲不振、疲労回復、肌荒れなどに効果大、さらに皮の部分のリモネンとβカロチンが血行を良くし、整腸効果もあります。 香りはリラックス効果もあって脳をすっきりさせてくれるので、アロマテラピーでも楽しむことができます。 選び方は少し触ってみてしっかりと固さのあるものを選んでください。少し傷があるようなものでも特に問題はありません。皮がぶよぶよとして柔らかいものは中身がスカスカで香りも落ちていることがあります。&nbs...

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野菜セットは日本の農業を救う!

 先日、農民連(農民運動全国連合会)の事務局の方や地元農家さんお話を聞く機会がありました。その中で出てきたキーワードが「家族農業」。「家族農業」とは農業の運営から管理までの大部分を1戸の家族で営む農業のこと。意外に思いましたが、世界の約8割が家族農業によって生産されています。家族農業こそが食卓を守る大切な役割だ!と、国連総会では2019年~2028年を「家族農業の10年」と決定しました。しかし高齢化や離農、不安定な天候が続く日本ではベテラン農家でも安定して生産することが難しくなっている状況。さらに「非効率」「儲からない」といったイメージで家族農業は崩壊しつつあるようです。規模を拡大し...

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【記念日話Part2】11月23日は小ネギ記念日

11月23日の祝日は勤労感謝の日です。 元々はその年に収穫した新穀を神様に捧げ、感謝する儀式が行われる新嘗祭(にいなめさい)の日、ということでした。 昔は神様に備えてはじめて人々も新米を食べることができたのです。 皇室では現在でもこの日に新穀を神前に備え、感謝されたあとに天皇陛下自身が召し上がるという儀式も行われているそうです。 新嘗祭は今でも神社で行われている行事ですが、農作物に限らずにすべての生産を祝い勤労をねぎらう日として勤労感謝の日が制定されています。 そして小ネギ記念日とは、この日の「勤労をねぎらう」に通じる意味で「小ねぎ生産県協議会...

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【記念日話Part1】11月11日はもやしの日!

まっすぐ伸びるもやしの様子から11月11日に制定されたもやしの日。 安くて低カロリー、お料理のわき役、家計のお助け役、といったイメージ。 栽培方法は種子をひたして室内の光を遮断して容器の中で発芽させるので、種子そのものの栄養に、成長しながら新しい別の栄養素がさらにプラスされるという特徴があります。 豆類にはないビタミンCやビタミンB群、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維など栄養価も高い見た目であなどってはいけない、立派な野菜。 日本では主に緑豆、ブラックマッペ、大豆と三種類に分けられます。 緑豆…中国原産の豆が原料。茎が太く、みず...

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日本の秋を感じる柿は飾らない姿が素敵

奈良時代から栽培されている柿は日本の風景にぴったりな果物。 夏はスイカ、冬はみかんなど季節を感じる果物は色々ありますが、柿は季節と同時に日本的な趣を感じさせてくれます。 ご近所でも家の庭先、畑と色々なところで柿の実が見られます。 「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」は有名な俳人、正岡子規の俳句。 子規が法隆寺に訪れたとされる10月26日は「柿の日」なんだとか。 他にも「柿落ちて、犬吠ゆる奈良の横町かな」「渋柿や、あら壁つづく奈良の町」「渋柿や古寺多き奈良の町」といった俳句も詠まれ、どれだけ柿のある風景が風情あるものかをうかがい知ることができます。無類...

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出会えたら捨てずに食べようニンジン葉!

先日は久しぶりの畑のお手伝い、ニンジンの間引きをさせてもらいました。 今までいろいろなお手伝いをした中で1,2を争う楽しい作業です。ニンジンは育っていく途中、土の中で隣同士が近い距離だと根が大きく育たないので、成長の邪魔になるニンジンを取って間隔をあけてあげます。 邪魔になるとはいってもニンジンはニンジン。 途中で抜いてしまうのはとてももったいない気持ちになり、はじめは戸惑うのですが、それでは大きくなるはずのニンジンも育たない。若いうちに間引いてあげることも必要です。3,4㎝ほどあるキアゲハの幼虫の出現に時々顔を引きつらせながらスポスポの土から抜く作業、始まってみ...

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古代から食された里芋!パワーを知らずにごめんなさい!

秋はじゃがいもやさつまいもなどの芋類が豊富な季節。 ほくほくしていて、体がほっとする大好きな野菜。 実は芋類の中でもあまり使わないのが里芋でして。 理由は、土がいっぱいついていて手間のかかる感じと、皮を剥くと想像以上に小さくなって少し残念な気持ちになるから。しかし今回、里芋は歴史も古く魅力満載な野菜ということを知ってしまいました! 里芋はなんと縄文時代から食されてきた野菜。じゃがいもやさつまいもの栽培が盛んになる江戸時代まで芋と言えば里芋のことでした。 親芋ができた後に子芋、孫芋、ひ孫芋、と親芋のまわりにたくさんできることから子孫繁栄の意味でお...

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野菜や果物でできる!エコに簡単お掃除

夏も終わり一気に秋の気配が訪れている今日この頃です。毎日暑いとは掃除する気分も薄れていましたが、家で過ごしやすい時間も多くなってくると気にならなかったちょっとした汚れが気になってきました。 私は普段洗剤もケミカルなものはできるだけ避けて、重曹やクエン酸なども併用して掃除するように心がけていますが、食べ物にも同じように汚れやにおいを落としてくれる力があります。 今回は捨ててしまうような野菜や果物のクズや皮などを使った簡単なお掃除方法をお話します。ジャガイモの皮…鏡や蛇口を磨くとピカピカになります。 サポニン成分が界面活性剤のような役目をして、でんぷんは...

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ちょこっと薬膳!これからの季節に取り入れたい野菜

 以前から薬膳に興味があり、我が家の食卓にもうまく取り入れていけたらいいなと思っています。 薬膳は元々中国から伝わってきたものです 昔の中国では漢方を煎じたり、体調を考慮し食材を選んだりする「食医」と呼ばれる医者が内科医や外科医よりも一番権威ある医者として朝廷に仕えていたそうです。 「薬」という字から、難しそうで食材も手に入りにくくて、手間のかかる料理と感じてしまいがちですが、 毎日の食事でよく使う食材季節自分の体調 これらを合わせて身体を整えるだけのことなので、とても簡単。 日本の和食はこれに通じるものがあるので、普段から...

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奈良の伝統野菜「大和丸茄子」を学び味わう

九月に入り、丸茄子の生産農家さんのお話と調理実習の講座に参加してきました。 私自身丸茄子はしっかりと見ることも食べることも初めてで、ただ形の違う茄子といった印象しかありませんでした。最初に若手の丸茄子農家さんのお話を聞かせてもらえることに。 茄子は1300年以上前に日本に伝わってきて、元々は朝廷に献上していましたが徐々に庶民の間にも広まってきました。 初夢の「一富士二鷹三茄子」や「物事を成す」という意味で縁起の良いものとされています。 そんな茄子の中でも原種に近い状態のまま栽培されている「大和丸茄子」。 大和野菜と呼ばれる奈良の伝統野菜の中でも...

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ゆっくりと訪れる秋に「旬」を思う

八月も中頃、関西でもほんの一瞬涼しい日が続くことがありました。 わずかにでも気候の変化を感じると、今まで散々食べていたトマトやキュウリも体が冷やされているようで、ホッとできる煮物やスープなどを取り入れたくなりました。 あれ、このまま秋に突入?なんて思ったのはつかの間、すぐにまた猛暑日がはじまり少し体の疲れを感じるこの頃です。 食材には「旬」というものがあり、その食材がほかの時期よりもおいしく新鮮に食べられます。 旬に関わる言葉も色々あります。 ■旬の走り…その食材の出始めの事を「走り」と言います。季節にはじめて収穫したものを「初物...

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生まれる前からトマト好き🍅 

 夏の冷蔵庫にトマトがなくなってしまうと心細くなってしまう私。 母が私を妊娠中、無性にトマトが食べたくてたくさん食べていたという話を聞くと、私のこのトマト好きも納得できます。 最近は大玉よりも手軽で食べやすく栄養価も高いと言われているミニトマトが人気のようです。 あらためてスーパーに並んでいる品種を見てその多さにびっくり、近所のスーパーでも数えると10種類ほど並んでいました。 こんなに数多く品種別に売られている野菜はトマトくらいではないでしょうか。 品種はここにざっと挙げてみても 桃太郎(大玉)こくみラウンドイタリアンシシリ...

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夏はネバネバおくらでネバー・ダウン!

私は野菜に限らずネバネバの食材が大好きです。 野菜でネバネバ成分のあるものはオクラ長いも自然薯(じねんじょ)モロヘイヤつるむらさき金時草(きんじそう)おかわかめ明日葉(あしたば)などがあげられます。 その中でも我が家で一番出番が多いのはオクラ。 すでに2000年以上前からエジプトで栽培されていたといわれるオクラはネバネバと種のプチプチした食感がたまりません。日本語ではなく英語でOkraと書き、漢字では「秋葵」と書きます。 可愛らしい花を咲かせてくれるお野菜で、開花後わずか4~5日ほどで収穫、採り遅れてしまうと硬くなってしまいます。そしてあのネバネバはペク...

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自然に挑む!農家さんの奮闘記

毎日暑い日が続いていますが、みなさん体調いかがでしょうか。汗まみれなのは子供だけではなく大人も一緒、農家さんも含めて外で働く方は本当にお疲れさまです。 そんな中ほんの少しの時間ですが、農家さんの収穫にお邪魔しました。 今回は奈良の伝統野菜の一つ「ひもとうがらし」の収穫でした。実の部分はしっかりしているのですが、茎は意外と細くて柔らかく片手だけで実を採ろうとすると、ポキッと折れてしまうので茎に指を添えて採っていきます。太さは5ミリほどで細くてひょろりと長い姿は少々頼りない形ですが、とうがらしは暑さにとても強いお野菜。家庭のプランターでもどんどん実をつけてくれるので育てやすく、...

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超簡単!念願の梅干し作りができました!

大好きな梅干し作りを教えてもらえる機会を見つけ、先週初めての梅仕事にチャレンジしてきました。梅干し作りは面倒で時間がかかる作業といった印象でしたが、 果実園の奥様の手順は 大まかで大丈夫なんです!私も瓶で漬ける時も消毒はしないで作る時もあります! 梅も汚れが取れればいいのでさっと洗って、何個かまとめて拭いてもらったらO.K.です!と、とてもざっくりとしたものでむしろプロを感じさせます。 これならば大雑把な私にもできる気がすると一気に気持ちが楽になりました。簡単に作業を紹介したいと思います。 ◆分量梅   1キロ塩 ...

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野菜ソムリエ直伝!おいしい野菜の選びかた

先日、野菜ソムリエの野菜講座に参加してきました。実家は農家で元JAの職員というおじさんソムリエのお話は親しみやすく、役立つ情報満載の内容でした。今回はそこで学んだこれから旬を迎える野菜、かぼちゃ、ズッキーニ、なす、じゃがいもの見分け方、保存の仕方などをお伝えします! ◆かぼちゃ 選ぶときは軸の切り口をチェック!乾いてカチカチになっているものを選んでください。軸が緑っぽいものは味がなく水っぽいのでおいしくありません。新鮮なものを選ばないのがポイントです。価値が上がるといった理由で、早めに売られているかぼちゃは収穫も早いので味が良くないこともあります。その頃に買う場合は注意してみてくださ...

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シソで暑い夏を乗り切ります!(レシピつき)

 子供が小さいころは香りの強い薬味を使ったレシピは作れず、大好きなシソもしばらくご無沙汰になっていました。 子供が少し成長してきたこともあり、最近はサラダに混ぜたり、お肉に挟んでみると少しずつ一緒にたべられるようになってきました。 近頃は毎週のように手に入れて、独特の香りがお料理を引き立ててくれるシソの風味を味わっています。 とても生命力が強いので、気をつけないとどんどんと増えてしまい一面赤シソだらけになってしまいますよ、と先日地植えしている赤シソを前に農家さんが教えてくれました。 花言葉を調べてみると「力が蘇る」とあり、そこからもすごいパワー...

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春の田植え体験!

先日、家族で田植え体験に参加しました。 今年で二回目の参加になります。子供も含めて総勢30名ほどが集まり、まずは田植えのポイントを教えてもらいました。 手のひらに乗る程度の苗のかたまりを持って、そこから苗を引き離しながら植えていきます。植える本数も元気に育つ大事なポイントで、3~4本程度が多からず少なからずベストな数だそうです。 みんなで田んぼの脇に整列、全員裸足になって泥の中に入ります。 泥に足をつけることは、大人はもちろんのこと子供でさえも今はなかなか体験できないことです。 足を入れた瞬間はひんやり感じると同時にヌルっとした感触が伝わってき...

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おいしいお茶の淹れ方を教えてもらいました

私の住んでいる奈良には大和茶(やまとちゃ)という日本茶のブランドがあります。 先日、その大和茶の茶摘み体験と工場見学に行ってきました。年に3回、5月頃に一番茶、梅雨が終わる7月頃に二番茶、10月頃に秋番茶が摘み採られます。 今はちょうど一番茶の摘採時期です。 通常は機械で行う茶摘みですが、今回は手摘みでの茶摘みの仕方を教えていただきました。 摘み採る葉は伸びてきている一番上の部分。 一芯二葉といって芯が真ん中にあり、2枚の葉のついているすぐ下の部分を折って摘みます。 3㎏の生葉から600gしかできず、収穫から製品になるまではとても手間...

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オーガニックエキスポに行ってきました

週末に宅配会社の主催するオーガニックエキスポに行ってきました。 大きな体育館にはメーカーごとにオーガニックの商品や、添加物が抑えられた商品が並んでいて、たくさんの人が訪れていました。 こういったイベントの楽しいところは作り手の方と直接お話できること。 加工品はもちろん、野菜コーナーもあり生産者さんが自分たちの作ったお野菜を直接売られている姿も見られました。特設のステージでは有機やさい講座などが行われていて、私も少し話を聞くことにしました。 科学的、論理的な話も盛り込まれて、少々難しく感じる場面もありましたが、より良い農作物を作るため様々な研究が日々行われ...

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ズッキーニをもっと身近な存在に

キュウリのような姿のズッキーニ。 正直いって私はあまり使い慣れていないお野菜です。我が家で使うレシピと言えば、たまにパスタや炒め物に入れる程度。 絶対なくてならないものでもないし、スーパーで見かけても「必要ないか」とスルーしてしまうことが多いのです。 休み前になるとなんとなくいつもと違う食材に手を出してしまう癖があり、先日のゴールデンウィーク前に1本購入してみました。 作ったのは定番のラタトゥイユ。 作り置きできるのでそれはそれでとても便利でした。 そんな機会もあってズッキーニとは一体どんなお野菜なのか調べてみると、ズッキーニはかぼち...

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ベビーリーフの種植えをしました

タイトル ベビーリーフの種植えをしました  最近はスーパーでもベビーリーフをよく見かけるようになりました。 ベリーリーフは名前の通り赤ちゃんのような若い葉っぱのこと。葉の種類はいろいろで全部で30種類ほどあります。育ちきったお野菜よりも成長途中で収穫するベビーリーフは小さいながらもたくさん栄養を含んでいるのですよ。 水菜(ミズナ)…京野菜。カルシウムがほうれん草の3倍。ルッコラ…独特の苦みが特徴。βカロテンがかぼちゃとほぼ同じ。他にもロロロッサ…ポリフェノールがほうれん草の2倍。ヨーロッパのサニーレタス...

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毎月19日は食育の日 感謝していただきます!

 毎月19日は食育の日、毎年6月は食育月間になっていて各市町村、地方公共団体、関連団体が食育についてのさまざまなテーマやイベントを開催し、人々に呼びかけています。厚生労働省の食育の定義をお伝えすると 『食育は生きる上での基本であって、知育、徳育・体育の基礎となるものであり、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択するちからを習得し、健全な食生活と実現することができる人間を育てること』 ちょっと堅くて小難しい感じがします。 目標とするこどもの姿は以下の5つとなっています。1.食事のリズムが持てる子2.食事を味わって食べる子3.一緒に食べたい人がい...

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新生活は自炊を楽しんでみませんか

温かく過ごしやすくなってくるこの季節は、はじめての一人暮らしの方はもちろん、特に今までと変わりない生活でも心がワクワクして新しいことを始めたい気持ちになりますよね。 自炊でもしてみようかな、と思っている方もおられるのではないでしょうか。 そんな方にとって野菜を買うことは少し抵抗があって、使いきれずに腐らせてしまうくらいなら、とスーパーのカット野菜やコンビニのサラダなどで済ませてしまいがちのようです。 市販のカット野菜などは菌の繁殖を防ぐために水洗いされた後、殺菌されています。 いくら便利とはいえ、体にとってはやはりそのままのお野菜を買って自分で料理する方...

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あたたかな春の日 初のつくし採り

 先日、家の近くの公園の脇で、おばさんが体をかがませて何やら採っている姿を発見。 どうやら「つくし」を採っているのでは?それをみた娘が採りたい!ということで、早速その野原に向かいました。私も今はのんびり静かな郊外で生活していますが、実は都会育ちなので生まれてはじめてのつくし採り。 パッと見たところ、緑の草だらけで全然見当たりません。 もうおばさんがほとんど採ってしまったんじゃない?という思いもよぎりつつも、どんどんと中に入っていく娘。 私もあらためてじっくり見つめてみると意外にも見つけられ、そのひっそりと隠れるようにちょこちょこと生えている姿が...

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大事にいただくことが大事

これって何の野菜だと思いますか?答えは白菜。 先週久しぶりに農家さんの収穫を少しお手伝いさせてもらった時にいただきました。 白菜は収穫した後も葉を伸ばし続けるのですが、上に伸びて巻きつく力がなくこんな風に花びらみたいに広がった状態になります。 大きくてとてもゴージャス。 同じころにたまたまテレビで観たのが、食料廃棄問題。 毎日毎日山のように賞味期限切れの食材を処分しなければならない現状。最近では災害用の非常食が大量に処分されるようです。 結局それらは家畜のえさにするなどされて何とか再利用しようと努力はしているようですが、とても消費が追...

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菜の花で春を満喫!苦味を味わうお野菜とりましょう

 真冬の厳しい寒さが続く毎日からだんだんと温かくなり、道や庭先の草花も芽吹き始めている風景が目に留まるようになってきましたね。 この季節はぽかぽかとした陽気で気持ちもゆるんで、気持も浮足立ってしまう気がします。  人の体も同じように、冬にじっとおとなしくしていた生命力が春の陽気で活動しはじめます。 そんな季節は陽気な天気やウキウキする気持ちに、体がうまくついていかずに、だるくなったり、ぼーっとしたり、人によっては頭痛や神経痛などの痛みが出てくる場合もあります。 そんな季節の変わり目には旬の野菜を食べることで自己治癒力や、免疫力を高くし...

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ひな祭り 食べ物に願いを込める節句

3月3日は女の子の誕生や成長をお祝いする桃の節句のひな祭り。 「上巳(ジョウシ)の節句」というのが正式な節句名です。 節句とは季節の節目に邪気を払ったり、無病息災を祈ったりする行事のことで、年に5回もあることを私は最近まで知りませんでした。 ちなみに5回ある節句は以下の通り。 1月7日 人日(ジンジツ)の節句【七草の節句】3月3日 上巳(ジョウシ)の節句【桃の節句】5月5日 端午(タンゴ)の節句【菖蒲の節句】7月7日 七夕(シチセキ)の節句【七夕まつり】9月9日 重陽(チョウヨウ)の節句【菊の節句】 馴染みのあるもの、あまり馴染みのないものと色...

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根菜でからだを整えよう 大根は副菜レシピで栄養価アップ!

根菜の代表といえる大根。 最古のお野菜の一つで古代エジプトでは紀元前から栽培されており、ピラミッドを建設した時の労働報酬だったという説もあります。  豊富に含まれるアミラーゼ、ジアスターゼ、セテラーゼがといった消化酵素が働いてくれる、とても消化の良いお野菜。 私は味のしみた煮物やおでんが大好きなのですが、火にかけてしまうとビタミンCが失われてしまい、栄養価が下がってしまいます。 一番大根の栄養をより吸収できる食べ方は生でいただくこと。 大根のイソチオシアネートという辛味成分を取り込むことになり胃腸を整える働きをしてくれるので、大根おろ...

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お野菜で風邪予防 冬はネギをもりもり取り入れましょう!

今年の冬はとても寒さが厳しいです。 畑に出られる農家さんもさぞかし寒さと戦いながら作業されているのではないかと思います。 メディアでも取り上げられているように、私の住む地域でもインフルエンザが大流行中。 この寒さは全国的にまだしばらく続くようでなかなか気が抜けません。 というわけで、今回のお野菜は風邪予防に効く「ネギ」を紹介します。ネギにはにら、にんにく、しょうがと同様に辛味成分があり、消化を助け殺菌にも効果的で風邪予防に良いとされています。 ネギには大きく分けて長ネギと青ネギ(小ねぎ)があります。 長ネギはヌルヌルする部分にアリル硫...

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節分はどのように過ごしますか? 時代とともに変わっていく風習

今週末は節分ですね。 節分は毎年立春の前日と決まっています。 暦では立春、立夏、立秋、立冬とそれぞれ季節の始まりの日があり、その中で立春は一年のはじまりとされています。 立春が年の始めということはその前日の節分は大晦日です。この日にその年の厄を払って次の年の無病息災を願うという風習があります。 節分に主に家庭ですることといえば、豆まきをする、恵方巻を食べる、いわしを食べる、などでしょうか。 本来の意味や成り立ちは、 豆まきその家の主人が煎った大豆(地方によっては落花生)を家の外、家の中にまく。年男、年女、厄年の人がまいても縁起が良いで...

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根菜でからだを温めよう、にんじん編。今冬の根菜活躍中に気づいたこと。

すっかり年も明けてお正月気分も完全に抜けきった今日この頃です。 少し食べ過ぎた、外食が続いた、という毎日から日常の食事に戻ってきました。 しかし今年の冬は野菜の値段が高く、我が家の家計は苦しめてられています。 その中でも根菜はあまり大きな値上がりもなく購入しやすいので、ここのところもっぱら根菜中心の毎日です。 今回はその根菜のひとつ、「にんじん」のお話をしましょう。煮物、炒め物、みそ汁やスープの具、たくさんのお料理に使える万能野菜なので、家の冷蔵庫には必ず入っていて、ほぼ毎日どこかの食事の一品で使っています。 栄養素はβカロテンが豊富...

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ハレの日を楽しむためにケの日を丁寧に過ごします

 日本には「ハレの日」と「ケの日」という考え方があります。ハレの日とは普段とは違う特別な日のこと。この日は着るものや、部屋の飾りも普段とは違い特別な食事をして過ごします。そしてその逆、日常の普通の日のことをケの日と言います。 ハレの日は揚げ物やステーキやパスタなどの肉食中心な洋食、ケの日の基本はご飯とお味噌汁、納豆、干物や煮物といった日本食、といったイメージでしょうか。 ほんの数十年前まではこのハレの日とケの日がとてもわかりやすく違っていたようですが、最近ではとても曖昧になってきていますよね。 ひな祭りや子供の日などの日本の行事とハロウィンやクリスマスと...

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オーガニックが知りたい人へおすすめの本を見つけました

 我が家は数年前まで夫婦共働きの生活でした。当時は娘もまだ保育園児でとにかく毎日時間との戦いのような忙しい日々を送っていました。 数年後、体調を崩し何度も入院し手術も経験しました。今はその持病のため、自分の体とうまく付き合いながらの専業主婦です。 自分が病気になるということは想像以上に大変でした。自分のことで必死で、周りに元気を与えることもできません。 こうなったらとにかく今自分にできることをやっていくしかない、まず第一に基本的な日常生活、そして食べることを見直すことになりました。自己流ではありますが、少しづつ実践しています。 先日は図書館に行...

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珍しくてかわいいお野菜♪カリフローレ

 カリフローレというお野菜をご存知ですか。 カリフラワーの仲間で5年ほど前に日本で生まれたとっても新しい野菜です。 カリフローレは収穫のタイミングが絶妙なお野菜だそう。 霜が降りるような寒くなる前に採ったので味は格別だよ!と、ご近所の農家さんからベストタイミングに連絡をもらいいただきました。 見た目も花束のようにかわいらしいんですよ。カリフローレは普通のカリフラワーより、茎が長くこの茎の部分もすべて食べることができるので捨てるところがありません。 主婦にとっては調理が楽でありがたい! 生で食べられるのでサラダにもできます。&...

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根菜で体を温めよう!レンコン編

 全体的に茶色くてちょっと地味なイメージの根菜ですが、栄養成分はとっても豊富です。その中で今回はレンコンについてのお話。 しゃきしゃきしたり、もちっとしたり、形もかわいいですよね。子供の時、レンコンのまわりの穴の数は絶対に9つなんだと聞いて驚き、レンコンの料理が出るたびに穴の数を数えていました。その穴があることで「先が見通せる」と言われて縁起のよい食材としても使われます。 マクロビオティックや薬膳などの考え方では、レンコンは陰陽でいえば「陽」の食材で、体を温めてくれます。しかもビタミンCが豊富でみかんの1.5倍もあるんですよ!泥沼の中で栽培されているレンコンにそん...

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実りの秋、はじめての稲刈り体験

10月に入り、ご近所のお友達の田んぼで稲刈り体験をしてきました。当日は子供と大人合わせて20人ほどの参加でした。稲刈りの時期にしては今日はとっても涼しくて、やりやすいですよ、ということでしたが、日差しもきつく汗ばむ陽気。まずは稲の刈り方をレクチャーしてもらいます。とはいっても刈る作業自体はさほど難しい作業ではありません。稲を束ごと握ってカマでなるべく一気にザクっと切るのがポイントで、カマを奥から手前に引いて刈っていきます。自分の体の方にカマを引くようにして使うので、足をケガしないように気を付けてしっかり踏ん張って切ってください、とのこと。さっそく田んぼに入ると、一人でカマを持ち刈ろうとする小学...

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秋の味覚、栗ご飯に思うこと。

涼しくなり、食欲が増してくる季節になりましたね。 今は季節感なく年中食べれる食べ物も多い中、栗はとても秋を感じさせてくれます。 地元の産直市場に行くと栗が売られていました。 あぁ栗ご飯が食べたい、、。 でも栗を剥く作業はかなりの労力。 がんばれますか、私?と自問しながら、やはり食べたい気持ちが勝り、買い物かごに入れていました。 とにかくこの皮を剥く作業を何とかしたい!と簡単に剥ける方法を調べてみました。 簡単そうなのが、熱湯にしばらくつけておくと皮が柔らかくなるというものでした。 お湯につけて数時間してから剥くと鬼...

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オーガニックってなに?聞かれたことがきっかけでした。

ずいぶんと前の話ですが、「これ、オーガニックだから」と食卓に出した料理。 「そうなんだー、ところでオーガニックってどういう意味?」とふいに家族に聞かれました。 「無農薬って、、こと、かな」と口ごもってしまった私。 「え?もしかして、わかってないんじゃない~?」と突っ込まれる事態に(焦)。 ほんとだ、わかっているようなフリをして流行りの「オーガニック」ってワードを乱用している・・・。元々イメージ先行型な私は「オーガニック」と書かれていたら良いものだと商品を手に取っていました。指摘されてとっても恥ずかしかったので、オーガニックについて調べてみることにしました...

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栄養たっぷりのかぼちゃで寒い冬を乗り越えよう!

国産のかぼちゃがスーパーでもたくさん陳列されている季節になりました。かぼちゃは収穫して1か月ほど追熟させると甘みが増して美味しく食べることができることができるので、9月頃から見かけることが多くなってくるようです。 今年の夏、生まれてはじめて野菜を育ててみることになり、その一つがかぼちゃでした。春の終わり頃に苗を植えて、梅雨を越え、真夏の暑さの盛りに育っていくことを知りました。実は夏のお野菜だったんですね。茎と葉がどんどん伸びて広がる中、なんとか小さな実が3つできていました。作ってみると興味も沸き、あらためて栄養を確認してみることに。◆かぼちゃはビタミンやカロテンが豊富。ビタミンC、E...

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