あらたふみな|2018.10.19

先日は久しぶりの畑のお手伝い、ニンジンの間引きをさせてもらいました。 
今までいろいろなお手伝いをした中で1,2を争う楽しい作業です。

ニンジンは育っていく途中、土の中で隣同士が近い距離だと根が大きく育たないので、成長の邪魔になるニンジンを取って間隔をあけてあげます。 

邪魔になるとはいってもニンジンはニンジン。 
途中で抜いてしまうのはとてももったいない気持ちになり、はじめは戸惑うのですが、それでは大きくなるはずのニンジンも育たない。若いうちに間引いてあげることも必要です。

3,4㎝ほどあるキアゲハの幼虫の出現に時々顔を引きつらせながらスポスポの土から抜く作業、始まってみるといいきもち良い感触で戸惑う気持ちも薄れてきます。
逆に調子に乗って抜きすぎないようにしなくては!と思うほど。
 

今回抜いたニンジンの根の部分はまだまだ小さく、赤ちゃんの小指ほどあれば大きい方。
そんな小さな根とは違い葉の部分は、ずいぶんモサモサと大きく育っています。



若いニンジンの葉は畑の中でもとてもさわやかなグリーンで絵本のピーターラビットが出てきそうな雰囲気。
色々な野菜の葉がぐんぐんと生い茂る中、ひときわその可愛らしさが引き立ちます。

 

ニンジンの葉の部分は栄養価も高く、

・カリウム…老化防止や美肌効果、抗がん作用。

・カロテン…高血圧予防、むくみ解消。

・ビタミンE…血流を良くし、心筋梗塞や動脈硬化予防。

・ビタミンK…骨を丈夫にする、血を止める。 

他にもカルシウムやビタミンCも豊富に含まれています。

 

実と同じく時期によって大きさも硬さも変わりますが、若いうちはまだ柔らかく独特の苦みもあまり強くありません。




料理方法はサラダ、お味噌汁の具、胡麻和えやジャコ炒めなどあらゆる料理に刻んでいれることができます。 

たくさん手に入れられた時はレンジでチンして乾燥させれば容量を抑えて保存できるので、パセリ代わりにスープやパスタに入れても色どり良くなります。 

レシピの中でもおすすめはかき揚げと聞き、ニンジンやジャガイモ、玉ねぎと一緒にその日は作り慣れない天ぷら料理にチャレンジしてみました。 

柔らかくてとてもヘルシー、油料理でもおいしくてモリモリ食べてしまいました。




ただ葉はニンジンの実の栄養を吸収してしまい、すぐしなびてしまうのでスーパーでは葉つきのニンジンはほとんど見かけられません。食べたことがないという方も意外に多いとか。

 
直売所などで葉のついたニンジンが手に入るチャンスがあれば、捨てずにぜひ色々な料理に使ってみてください。
















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