あらたふみな|2018.07.20



毎日暑い日が続いていますが、みなさん体調いかがでしょうか。

汗まみれなのは子供だけではなく大人も一緒、農家さんも含めて外で働く方は本当にお疲れさまです。

 

そんな中ほんの少しの時間ですが、農家さんの収穫にお邪魔しました。 

今回は奈良の伝統野菜の一つ「ひもとうがらし」の収穫でした。


実の部分はしっかりしているのですが、茎は意外と細くて柔らかく片手だけで実を採ろうとすると、ポキッと折れてしまうので茎に指を添えて採っていきます。

太さは5ミリほどで細くてひょろりと長い姿は少々頼りない形ですが、とうがらしは暑さにとても強いお野菜。

家庭のプランターでもどんどん実をつけてくれるので育てやすく、畑のひもとうがらしも突き刺すような日差しの中でしっかりとたくさん育っていました。

 

とうがらしは元々南米で栽培されていて、日本には16世紀になってからポルトガル人によって持ち込まれました。

種類も多くあり、外国のものではメキシコのハバネロ、やハラペーニョ、韓国唐辛子、日本には沖縄の島とうがらしや京野菜の京都伏見辛といったものがあります。

「カプサイシン」という成分がとうがらしのピリッとした辛さの元で体脂肪を分解するので肥満防止にも効果があります。

ビタミンCやカロチン、マグネシウムも多く含まれていて、食物繊維も豊富。

 

また血流がよくなって体があたたまるので足湯などに入れてもいいですし、虫よけにもなるので米びつに入れたりもします。


種を取る必要もなく、サッと炒めてそのまま食べられるお野菜なので調理も簡単ですし、エアコンなどで冷えてしまうこともある夏の体にもどんどん摂り入れたいと思っています。

子供には少し刺激が強くて食べられなかったので、大人向けのお野菜としておすすめしたいです。

 

カレーにトッピングしてみるとピリッとした刺激がとても良く合いましたよ!

 

先日西日本では数日間豪雨に見舞われました。 

私の住む地域は幸い被害の酷い場所ではありませんでしたが、畑は少々影響があったそうです。

道から畑を見渡すとトマトの赤い実がたくさん見えていたのですが、実際に畑に入らせてもらうとほとんどが商品にならない状態のようでした。

雨が畑に大量に入りすぎたことで、生育に影響が出ていました。

県外に住む仲間の農家さんは大きな被害がある方もおられるよう。

天候の影響で野菜が高騰しているというニュースを耳にしていましたが、そんな農業の現状を見聞きし、暑い中の畑作業を目の当たりにすると不満など口にできず頭の下がる思いになります。

 

自然とたたかう全国の農家さん、毎日暑い中本当にありがとうございます!という気持ちでいっぱいになった一日でした。











 

店舗詳細ページ