畠英幹|2018.06.22

 

今週でイバラキングの生産は終了を迎え、生産チームは少し落ち着いている様子です。

 

残念ながら売り物にならなかったメロンを一つ拝借し、せっかくなのでデザートを作ってみました!

料理は比較的する方なのですが、デザートはあまり作らないため、凝ったものではありませんが(汗)

 

前回のブログでご紹介した酒趣の代表とお話をしていて、おもしろい食べ方を教えていただきました。

 

メロンの中にある種を取り除くとちょうどよいくぼみができます。

そこにアイスクリームを敷き詰め、冷凍庫に入れておきます。

 

びっくりしましたがメロンは凍らせると、シャリッとした歯触りで意外とおいしいことに気づき、夏にはぴったりのデザートになります。

ついでに、牛乳とメロン、それにクエン酸を少量加え、ミキサーで混ぜればメロン風味の飲むヨーグルトもどきの完成です(笑)

 

自分で作った料理というものは不思議なもので、多少味が独特でも外食とは違ったおいしさを感じることがあります。

 

夏目漱石は、次のような言葉を残しています。

 

「粥もうまい。ビスケットもうまい。食事の旨いのは幸福である。」

 

食べ歩きが趣味の私としては、この言葉がすごく好きだったりします。

 

空腹は最高の調味料とよく言いますが、これは食欲を満たされるときに生じる幸福感のことを指しており、人は食を通して今の幸福度を測ることができる生き物なのだと私は考えます。

 

他にも気のおける友人や好きな人と食事をすると料理が何倍もおいしく感じますし、自分で作ったものをおいしく感じるのは、自分の料理の腕が上がったことによる幸福感を得ているのかもしれません。

 

逆に、体調が悪かったり精神的に不安定だったりすると食欲が減りますよね。

食事に味を感じなくなってしまうのは、まさに幸福でない状態なのだと思うのです。

 

私が経営学を学ぶきっかけとなった教授の本には、次のような一文があります。

 

・・・農業という職業を、「米や野菜作り」の仕事として考えるか、あるいは消費者に対する「食の提供」の仕事として考えるか、ここに現代の農業に対する考え方の重要なヒントがあると思う・・・(農業ビジネス学校 ―「自立する地域」への7章― より引用)

 

私は今年初めてメロン生産の一連の流れを追いましたが、やはり「大変」の一言に尽きます。

 

このメロン達が一人でも多くの消費者の幸福に貢献することを願っています。














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