あらたふみな|2018.04.18

 

毎月19日は食育の日、毎年6月は食育月間になっていて各市町村、地方公共団体、関連団体が食育についてのさまざまなテーマやイベントを開催し、人々に呼びかけています。

厚生労働省の食育の定義をお伝えすると

 

『食育は生きる上での基本であって、知育、徳育・体育の基礎となるものであり、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択するちからを習得し、健全な食生活と実現することができる人間を育てること』

 

ちょっと堅くて小難しい感じがします。

 

目標とするこどもの姿は以下の5つとなっています。

1.食事のリズムが持てる子

2.食事を味わって食べる子

3.一緒に食べたい人がいる子

4.食事作りや準備に関わる子

5.食生活や健康に主体的に関わる子

 

うん、わかりやすくなりました。

 バランスのよい献立を食べて育っていくといった食事そのものより、むしろ「食への関わり」が掲げられていることを知りました。

 

ということで、なんだこれくらい普通のことだわ、と思っている方もおられるかもしれませんが、食卓事情は家庭によって千差万別。

 

幼児期はまだしも、学童期になると子供が忙しくなり、習い事などで毎日の食事が遅くなったり、おにぎりをかじるだけで済ませてしまったり、同じ時間に家族できちんと食卓を囲むことも難しくなっている現状もあります。

あらためて家の冷蔵庫に貼ってある給食メニュー表を見てみると、今月の19日は「かみかみデー」としてよく噛むことがテーマになっていました。

 

噛むことは周知のとおりとても大切なことであごや脳の発達にも影響しますし、噛むことでたくさん分泌される唾液が自律神経を整えてくれる役割があり、農薬や添加物を除去してくれる効果もあるようです。

我が家でも食事中よく噛むことを伝えるのですが、それと合わせて食べる前には必ず「感謝していただきます」ということになっています。

 

これは子供が保育園に通っていた頃、給食をいただく前に言っていた言葉のようで、家の食事でも言っているのを耳にして、自然に家族全員が言うようになりました。

 

大人の私でも言葉にすると「そうだ、感謝して食べよう」って自分の心に伝わる時があります。

 

日常に追われていると、疲れてイライラしている時もありますが、食べている時は副交感神経が働くので体がリラックスする時間です。

「食事に感謝して楽しんでいただく」ことは今晩の食事からでもできるのではないでしょうか。

 

イライラした気分も一言添えるだけで少し立ち戻ることができますよ。

 

いきなり言葉にするのが抵抗あるようなら、心の中だけでも「感謝していただきます」と言ってみませんか。















 





 

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