あらたふみな|2018.03.09

 

真冬の厳しい寒さが続く毎日からだんだんと温かくなり、道や庭先の草花も芽吹き始めている風景が目に留まるようになってきましたね。

 

この季節はぽかぽかとした陽気で気持ちもゆるんで、気持も浮足立ってしまう気がします。

 

 

人の体も同じように、冬にじっとおとなしくしていた生命力が春の陽気で活動しはじめます。

 

そんな季節は陽気な天気やウキウキする気持ちに、体がうまくついていかずに、だるくなったり、ぼーっとしたり、人によっては頭痛や神経痛などの痛みが出てくる場合もあります。

 

そんな季節の変わり目には旬の野菜を食べることで自己治癒力や、免疫力を高くしておきたいものです。

 

春は苦みのあるお野菜を摂ることがおすすめ。

 

冬にお休みしていた胃腸の動きを刺激してくれて、老廃物を身体から出してくれる作用があります。

 

春の苦みのある野菜といえば、タラの芽、ウド、セリ、フキ、などありますが、私は正直今のところあまりうまく使いこなせずにいます。

 

他に苦みのある野菜はないか、と考えてみると菜の花がありました。

 

これならこの時期スーパーでもすぐ手に入ります。

 

鮮やかな緑色でほんのりとした苦味があり、ちょっぴり花の黄色い部分が見えてくると可愛らしいですよね。

 

 

カロテンやビタミンC、B1、B2、葉酸、カルシウムなどミネラル分が多く含まれていて、その中でも特にビタミンCが豊富で野菜の中ではトップクラス!

 

貧血予防や、風邪予防に効果的です。

 

ちなみに与謝蕪村(江戸時代の俳人)の有名な俳句「菜の花や月は東に日は西に」などで詠われるような目で見て楽しむ菜の花は「鑑賞用」。

 

食用としては「油」にするものと「食用」にするものとでもそれぞれ品種が違います。

 

お店ではつぼみが固くて、切り口がみずみずしいものを選んでください。

 

鮮度が落ちてきているものは、切り口が白っぽく空洞ができてしまいます。

 

先ほどは黄色の花が可愛い、と言っていましたが、花が咲き始めると味がおちてしまうので購入後は早めに食べる方が良さそうです。

 

私はさっとお浸しにして食べることが多いのですが、油を使って炒め物にβカロテンを効果的に摂ることができるので、我が家でも早速ベーコンなどと一緒に炒めてみることにします。

 

卒業や入学、新生活のスタートなど新しい世界が始まる人も多く、喜びの中にも少し気の張った季節でもあります。

 

変化の多い季節には野菜のちからをかりて、心と体にしっかりと根を張るイメージで野菜選びをして春を満喫していきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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