あらたふみな|2018.01.29

今週末は節分ですね。

 

節分は毎年立春の前日と決まっています。

 

暦では立春、立夏、立秋、立冬とそれぞれ季節の始まりの日があり、その中で立春は一年のはじまりとされています。

 

立春が年の始めということはその前日の節分は大晦日です。この日にその年の厄を払って次の年の無病息災を願うという風習があります。

 
節分に主に家庭ですることといえば、豆まきをする、恵方巻を食べる、いわしを食べる、などでしょうか。

 

本来の意味や成り立ちは、

 

  • 豆まき

その家の主人が煎った大豆(地方によっては落花生)を家の外、家の中にまく。年男、年女、厄年の人がまいても縁起が良いです。

 

まずは家の外、次に家の中で、奥の部屋から順番にまいていきます。年の数の1つ多く豆を食べて次の年の無病息災を願います。庶民に広まったのは室町時代あたりから、北斎の版画などにも描かれており昔からの風習です。

 

  • 恵方巻

大阪から発祥した風習で、大阪の海苔問屋が節分のイベントとしてはじめたなど諸説ありますが、いずれも昭和に入ってからはじまったたものと言われています。

 

「その年を司る(つかさどる)神様の方向を向いて食べる」「一本食べ終わるまで話さない」といったルールがあります。

 

  • 鰯(いわし)

焼いた鰯の頭をヒイラギの枝にさして玄関先に飾ります。

 

鰯の臭いで魔除けをする意味があります。

平安時代や、江戸時代の書物にも残っている古い風習です。

 

そして現代。

 

豆まきは子供のいる家庭では子供がする場合が多いでしょうし、外はいいけど家の中で一部屋ごとに撒くのはやめて!というお宅も多いでしょう。

 

恵方巻は大昔からの風習ではなく、全国的にも周知されるようになったのもコンビニ会社が仕掛けたもので、ごく最近のことなんですね。

 

大阪で生まれ育った私でさえも「昔はお寿司のまるかぶりなんてしなかったわ!」と祖母や母に言われながら食べた記憶があります。

 

具材もスタンダードなものから、アボガドをなどを巻いた洋風なものまで種類も様々で自分たちの好みに合ったものを買って食べるスタイルを耳にします。

 

鰯に関しては、玄関に鰯の頭を飾っている家を私はいままで見たことがありません。

 

鰯は焼いて食べる方が多いのではないでしょうか。

 

昔ながらの風習も今は自分たちの生活や好みに合ったスタイルで楽しみながら取り入れる感覚になっているんだなと感じました。

 

 

私も少しでも自分たちらしく過ごせるようにしたいな、と思っていてここ数年の節分は豆まきと恵方巻を子供と一緒に作って過ごします。

 
恵方巻に入れる野菜は、茹でたほうれん草がおすすめですよ。

 

甘みもあり、さっぱりとしてとってもおいしいので、我が家の巻きずしにはマストなお野菜です。

 

今年も豆を撒いて、お寿司を巻いて、楽しみながら厄を払い健康を願う1日にしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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