畠英幹|2017.10.24

はじめまして!農業をしながら大学院に通っています、ハタと申します。
初めてのブログ、とても緊張していますが、暖かい目で見守っていただければ幸いです!

現在、メロン、トマト、ミニトマト、サツマイモ、米(コシヒカリ)、ベビーリーフ、ちょっと珍しい野菜では、ハラペーニョ、バジル、スペアミントなども作っています。
大学卒業後、どうしてもやりたかったブドウと梨の生産をしたく、それに向けた準備を進めています。



ハラペーニョ



バジル



ミニトマト


さて、当ブログでは大学や実践による農業経営から得た知見を少しでも多くの皆様に発信できればいいなと思っております。

それではさっそく本題に移ります。

先日、大学で農業と地域の関連性を考える授業に参加してきました。
その際に、JAは必要あるのかという一人の同級生の意見がとても記憶に残っています。
確かに、少し前に自民党からも様々な問題を指摘され、ある意味話題になっているJAですね。どういうことが指摘されているのかはネットで検索すればいろいろ出てきますので、ぜひ確認してみてくださいね。

しかしながら、JAは地域によって経営が異なりますので、一概にすべてが悪いとは言い切れないと思います。
例えば、ある地域では「うちじゃなくて違うところに出荷するならば資材は売らない!」なんていうところもあるみたいですが、地元のJAではそのようなことはあり得ません。JAは、野菜の出荷する集荷場だけでなく、生産技術の教育や有望な人材の紹介など様々な役割があるのです。日本は北から南の気温、山間部から平野部のような地理的な条件も農業経営では大きく影響しますがJAの存在も要因の一つになりえるだろうと思うのです。

ただ、農業経営をするうえでJAに頼りきりになると大事なことが欠けてしまいます。
それは、消費者の顔が見えず、農家がモノづくりだけの存在になってしまうことです。



JAでも直売所を運営しているところもありますので、これも一概には言えませんが、今回は直売所については省略します。

農業は、工業と違い生き物を育てるからやりがいがあるという意見を耳にしたことがありますが、残念ながら就農者数は減少する一方です。人によってやりがいの定義は異なりますが、作ったものを消費者からおいしいと直接言われることは生産者にとって大きな喜びではないでしょうか。

工業の世界でも、ずっと下請けだった部品メーカーがこれまで培ってきた技術を生かし、家電製品を作り、それが成功している例もあります。生き残りをかけて必死に創意工夫される姿は本当に素晴らしいです。この考え方は農業をするうえで最も重要であると考えています。

JAの最大の強みは「安定性」にあります。とりわけ大規模化するほど、確実な出荷を実現するためにJAへ卸し、逆に小規模な生産者はネットや直売所などの消費者との直接取引をする傾向があるそうです。面白い結果だなぁと思いましたが、よく考えてみたらたくさん作るほど、余らせるリスクはなくしていきたいですよね。最後の締めでは、JAに頼ってばかりや逆に否定するのではなく、大事なことは、様々な流通経路をうまく組み合わせて、出荷ないし販売することが農業経営の重要なポイントですという授業内容でした。



一見当たり前の話ですが、これが意外と難しいのです。今は、JAへの出荷および業者との直接取引がほとんどで、消費者との直接的な繋がりがわずかしかないのが自社の経営です。
既存の経営に満足せず、常にハングリー精神でありたいですね。


今後も農業経営の課題を分析して、少しでも魅力的な経営をできるよう努めてまいります!


最後までお読みいただいて、ありがとうございました!

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